お久しぶりです、クレイタンです
モン娘も生放送が配信されてたくさんの情報が解禁されました。
そのうち第6章の発表で大いに盛り上がりました。んで、実装。難しいわ!!
というわけで今回は新章である第6章を解説していきたいと思います。・・・長かった~
Today`s Contents
これまでをザックリ解説(ネタバレあり)
序章から説明すると長くなるけど、とりあえず簡単に。
序章で島に流れ着いた主人公。ヴィヴィヴァーチェ神に命を救われるが、記憶喪失であった。『創世記』の少年として迎え入れられた主人公は密猟者からモンスター娘を守る使命を託されるのであった。
第1章で何故か主人公を巡って対立?するモンスター娘たち。そんなどうでもいい争奪戦をしている最中、ラシオン王国から行方不明の第1王子を捜索する隊という名目の騎士団が上陸する。
第2章は前章で破壊した巨大人型魔導兵器・デカイオーの爆発によってイナンナ洞窟に落ちた主人公一向。しかしラジオン王国の騎士団は止まることを知らずに追撃の一手を指してくるのであった。
第3章の舞台は砂漠。イナンナ洞窟を抜けた先にあるそこでバテバテになる主人公一向。オアシスまで辿り着くものの、未だに追跡を行う副騎士団長シスイ率いる捜索隊の本隊を迎え撃つことになる。
第4章でもシスイの説得も虚しく騎士団に追われる主人公一向。ワーペンギン娘とマーメイド娘の抗争に巻き込まれたり、勇者が襲来したりするが何とか撃退をする。しかしまたも魔導兵器が動き出す。
第5章で遂に敗走を強いられる騎士団。今度は打って変わって追撃を仕掛ける主人公一向に裏切り者のモンスター娘や主人公一向の劣化版、さらに改良されたデカイオーが現れ、戦いは熾烈になっていく。
リンちゃんが多い?たまたまだよ
第6章、何が難しい?
さて、第5章までの解説を終えて第6章の何が難しいかを解説していきたいと思います。
なお、これを説明するにあたって現在YouTubeに公開されている第1回生放送の内容を参照する必要があるのでフルで見たい方は下の動画からご視聴ください。
ストーリーの内容は以下の通り
それに伴い、新たな情報が公開された。
これまでLv90が最高値だったのをLv120までに引き上げて、クラスチェンジと同時にステータスも上昇させるという試みだ。
これに関しては前々から言っていたし、前回の記事でもこのことについて言っている。
まだここまではいいと思う。
が、蓋を開けてみるととんでもないことが分かった
まずはこれを見て欲しい
みんな大好きポデル姉さんの装備。左側の二つは第5章までやっていれば手に入る装備だ。
画像を見てもらうと分かるけど右側の二つは第6章を最後までやらないと入手できない(聖騎士の兜は6-1クリアで入手可能)
そして、やっと本題。第6章は何が難しいのか。
敵がクソ強い&硬い
ここまで説明してきた内容を見てもらえば分かると思いますが、これは第3クラスチェンジを想定した強さという事が考えられており、Lv90に達していないモン娘(特に低レア)は完全に相手にならない
やっぱりアイギスの人がいるからこうなると思った
第6章の難所
では、次にどこのステージで躓くかを見ていきたい。
Twitterで最も難しいと言われているところ。
これはモン娘のスキルの穴を突いたステージで、個人的には「アイギス勢じゃないと初見突破はキツイかも」なんて思った。
モン娘TDのスキルは基本的に対象を取らない。獣神みたいにエリア選択をするタイプがいればいいのだが、ほとんどは勝手にスキルを使って無差別に攻撃する。
そう無差別にやるからこそ問題なのだ。
上の画像のエネミーにいるスフィンクス娘ロジカは精巧な幻影が倒されるとキレる。
要は特定の敵を倒すとパワーアップする、あのシステムだ。
しかもその精巧な幻影のいる位置が大群の先頭だったり、真ん中だったりと妙に巻き込まれやすい所から出てくる。ソーサラー使いは涙目。
けどまあ救済措置みたいなものとして精巧な幻影は体力を多めに設定していることもあり、運よく取り巻きだけ倒せればあとは放置!ってなれる(まあ回復したりしてくるけど)
あとは最大強化ロジカ。これは第3クラスチェンジしないと絶対苦戦を強いられる。というかTipsにまで注意書きがあるんだから普通にスルー案件でしょ
なお未強化ロジカは強くないので(ちょっと体力が多い程度の前衛)、どれだけ精巧な幻影を倒さずに戦えるかが問題になってくる。いやそれが難しいんだって。
お前ら絶対どっかの英雄だろ、ってレベルで弓兵の火力がおかしい。
加えてエネミー欄の先頭にいるハイプリースト。こいつが一番厄介で回復に加えて物理面のバフを行ってくるから敵がめっちゃ硬くなる。
それにこのステージ後のおしおき枠のエルフ弓兵、コイツも火力がバグってる。しかも出現する場所がだいたいハイプリーストの前に出てくるので下手をすると圧倒的馬鹿力によって自慢のモン娘が溶かされるさまを見せつけられる。
ここをクリアするにはふざけた火力の弓兵どもをどうにかしながらハイプリーストとエルフ弓兵を倒さなければいけない。馬鹿げてるZE☆
というかそこの赤い弓兵!お前、絶対許さへんからな!!
あとは難易度は高いけどさほど問題はないかな。硬いとか体力多いってのはまあ仕方ないし。
参考に動画をば⇩
オススメのモンスター娘
今回は第6章のステージが狭いので狭い範囲制圧系が最も輝く。仕様上レジェンドが多いけどそこら辺は第3クラスチェンジが出来ないから仕方ないってことで。
まずは我が嫁、ヘルバオムさんことルキュレさん
相変わらずスキルの長射程とトークンのタコ足が優秀。本体も低コスト(10コスト)なので再出撃もラクラク。
今回の第6章は敵が一斉に襲ってくるのでタコ足での範囲攻撃が役に立つ。前述の6-2でも役に立つ場面が結構ある。
オススメサブスキルとしては再出撃時間短縮、貫通攻撃。
再出撃をさらに短縮してタコ足トークンをリセットさせる。それとタコ足トークンは一種のダミーにも使えるので敵のど真ん中において足止めして本体のスキル攻撃で大ダメージなんて芸当も。
それと自前でリジェネを持っているから非常に生き残りやすいのも評価点。
このゲーム屈指のヤベェやつ。光弾バンバン娘、マズル。
説明不要なまでにコイツは強い。今回の第6章で絶対に出番がある。
簡潔に言うと、常時中距離単体の魔法攻撃、分身を2体使用可能、配置した瞬間に敵の魔法防御が下がるというヤバさ。
しかもスキルでさらに高威力の制圧攻撃が出来るという完全に出るゲーム間違えてる強さを誇る。
あと分身。この分身は近接、遠距離、自身を問わずに配置可能で、ヒーラーを砲台に出来るんだからもうたまったもんじゃない(誉め言葉)。レベル低いとキツイけどね。
オススメサブスキルは待機時間短縮、再出撃時間短縮
ルキュレさん同様にトークン持ちなのでトークンが無くなったら撤退・・・ではなく、第6章のほとんどのステージでは敵が多すぎ&硬すぎるのでマズルの火力でも抑えられず押し負ける。
そのため再出撃時間を減らして、攻撃待機時間もさらに減らすことで、如何にしてダメージを取れるかというダメージレースが今回のマズル。それでも配置が悪いと普通に負ける。
今回のダークホース。誰だ、弱いって言ったやつ。
第6章追加する前のイベントで入手可能だった水着アテエルさん。事前評価だと使いどころの難しい存在だったが第6章で真価を発揮した。
水着アデエルさんのスキルはイラストで持っているドラゴンフルーツをグルングルン振り回すだけ。火力は普通に化け物クラス(どんなに硬くても3000は普通に超える)。
それが実装イベント当初はあまりにも範囲が狭く(見えて)、こんなんじゃ役に立たないみたいな言われ方してた。
だがしかし、第6章はステージが狭いのだ。狭いのだ(大事なことなので二回言った)。
つまり、このグルングルンが6-5で最高の戦果を挙げることになる。
それとこの人は倒れたら1回だけHP全快で復活することが出来る。不屈の闘志やんけ・・・。しかも回復扱いではないので、6-3、6-4で十分な仕事が出来る。
そのためオススメサブスキルは冥途の置き土産、生命吸収
確実に倒れることを前提に運用して、グルングルンを最大限使ってもらう。
なおスキル中に倒れたとしても即復活から継続でスキルを使えるため、爆発した後にドラゴンフルーツが飛んでくるなんてことも。やべぇよやべぇよ・・・
【シルバードラゴン娘】アルギュロ や 【サンダーバード娘】ワエマワ などの盤面制圧系が今回も活躍できる。
あと無限増殖できる【アルミラージ娘】ルナミーラ や 定番すぎるウォーリアー筆頭【オーク娘】ポデル も使い勝手がいい。
最終ステージの6-8では上記のメンツに加えて近接キャラが必須となるので、追加されたサブストーリーで仲間にできる【ミノタウロス娘】シルバ に 【ワータイガー娘】ガウミィ も出番がある。
よくよく考えるとモン娘の運営ってどのキャラも腐らないように作ってるからすげぇな・・・
まとめ
振り返ると第5章まではレジェンドのキャラを適当に配置すれば、あとはオートでいいっていうぐらい温かった。
しかし、それを鑑みると運営がとうとう本気になってきたな!とも考えることもできる。
TDらしく頭を使える段階に来た!と判断すべきか、今までのとイメージが違う!と判断すべきか。
プレイヤーによってそこの部分は大きく違うと思うが、個人的にはこれでいいと思う。
鬼門は6章、ここを超えたら初心者から中級者へ。
そういう意図を込めて作ったのなら今回の運営には首を垂れるしかない。
それに今回の章で新たな使い道が模索される娘たちもチラホラと見えてきたのも事実。逆境こそ最高の育成なのかもしれない。
とそんな感想を思いつつ、そろそろ締めたいと思います。
あと最後に一言。
触手硬すぎんだよ!!